大潮 満9時半 干15時頃
渡船でGOの予定だったが、荒れていたので地磯へ。5時から二度寝していたら、先輩からアジ釣りのお誘いチャイム、で起床。寝起きだったので先に行ってもらい、後から港へ。港でコーヒー飲んでから旨そうなアジ達に別れを告げ、豆酘へ。東側は三角波が立っていたが、南側はベタ凪に近い、ウネリ少々。あまり期待していなかったが、開始して間もなく新調したルアーDUPLEX80にヒット。足場が高いので、足元の底から浮いてきてルアーを掻っさらう様子が見えた。(ルアーを見つけて)浮上しながら弧を描き、ルアー側方へアタック。直後、ダッシュで下へ下へと潜り、ディアルーナS1006Mをぐいぐい絞り込む。足元のテラスをかわすため先端に立ち位置を変更するも、予想以上に潜られてPEを少し擦られる。少し焦る。じわりじわりと寄せてはラインを出されたり、ラインを出されながらもリーリングしたりで、何とか浮かせた。波に合わせてズリ上げて、タイドプールに入ったところでフックアウト。また後で〆れば良かろう…と、釣りを続行。ふとタイドプールに目をやると、魚は既にラナウェイ。波と共に去りぬ、1.5kgくらいの小マサ。
まだ居そうな感じだったので、引き続き投げると、再びヒット。今度は更に小さいマサ。が、抜き上げる直前にフックアウト。1kg弱くらい。
昼少し前に小休止。補給完了後は、ロッキーショア100/13で、ドラドスライダー ヒラマサチューン 14Fを投げる。18Fは昔良く使っていたが、14Fも良い動きだ。これに1発出たが乗らず。サイズもヒラマサ(小)クラスだったので、再びディアルーナに交代する。そして今度は、20~30m沖でヒット。一匹目より一回り大きいようで、ラインは出る一方、反撃する隙がない。ラインを擦られる感触もなく、沖目でヒットしたので、ラインブレイクは無いだろうと踏んで防戦に徹する。が、フッと軽くなった。帰ってきたルアーを見ると、フックが伸ばされていた。ST-46 ♯5から♯2へ交換していたのだが、通用しなかった。ヒラマサだったら3kgクラスの引き。その後3時近くまで粘るがノーコンタクトで、場所移動。
何度かエントリーを試みるも、入り口がどこか分からず終いだったポイント。google mapのマイマップにルートとポイントを登録して、ギャラタブのGPSナビ使ったら一発で行けた。
ゴロタの手前までは車で行けるが、そこから先は歩き、ゴロタを抜けてから難所×1あり。
沖の岩は、満潮時には隠れるだろうと思われる。思った以上に浅いので、『 空から見た壱岐・対馬の海釣り』の記載通り、ヒラマサの回遊があるかどうかは謎。狙えたとしても、満潮付近限定かと。波があれば、ヒラスズキは良さそう。
実際、この日はノーコンタクトで納竿となった。釣れる気がしなかったので、正味15分もやってないが。
写真を見て気づいたが、無残に曲がったフックの先端部分、フックポイントが外側へ開いている。この曲がり方は、どうもマダイ臭いんだよなぁ~と、獲らぬ真鯛の皮算用(笑)
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