中潮 満19時半
波が高い。いつもの釣り座を余裕で波が越えている。波予報のサイトを見るとマゼンダ(350-399cm)の警告色。遊歩道から海を見た時点で、これは釣りやっちゃ駄目な波だ、10分くらい様子みてヤバかったら場所変えよう…と思っていた。いつもより2m以上高い、最早釣り座とは呼べないような場所からキャストしてみる。こりゃ駄目だぜ、と思うほど波による流れが凄まじい。けど、3m超の高波でもアグレッシブに出てきたことがあったし、タイミングを図って投げればいけるんじゃね?と。あと5投くらい大丈夫じゃね?と。そんで・・・お察し下さい(↓)
いろいろ反省しる!
1.波高4mは危険過ぎる
2.普段は安全な足場の高い釣り場が逆に危ない(下からドーン!でさらわれて、落ちたら上がれない)
3.そういう場所は釣れたとしても取り込めない
4.いつも正しい判断が出来るとは限らない(判断を狂わせる様々なバイアスの存在)
5.過去の安全は未来の安全を保証しないし、そもそも過去の安全(という記憶)が歪んでいる可能性もある
6.ハインリッヒの法則を忘れるな!(竿が折れた、指切ったetc...29/330を繰り返せば、いずれ1/330の大事故が起きる)
結論、下手な釣り人は魚が釣れないだけだが、馬鹿な釣り人は命を落とす(若しくは命を危険にさらして竿を折る)。
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