中潮 満19時半、干翌1時頃
まともな魚が全く釣れないので、ついにエサ釣り開始。前々から釣りたいと思っていたイサキのカゴ釣り(夜)。職場の人に訊いたら、98%釣れないだろう…、(豆酘近辺で)磯からイサキは聞いたことがない、と。が、マダイ、チヌ、グレが居るから、そっちなら50:50で釣れるだろう…と。夜釣りは大型が出る可能性が高いので、ハリスは5号以上で、という話だったので、仕事帰りにハリスとエサ(オキアミと配合餌)、その他諸々を買って準備OK。磯竿は持ってないので、ルアーロッド、ディアルーナS1006Mで代用する。リールもセットしているもの(08バイオマスター4000)をそのまま流用、PEラインで大丈夫なのか気になるところ。
釣具のポイントにあった仕掛け図
大体こんな感じだが、道糸はPE2号(≒ナイロン7号)、ロッドの最大負荷(45g)の関係で電気ウキ6号、カゴはDUELスーパー遠投カゴM(適合ウキ6号)、ハリス5号 1ヒロ、チヌ針5号とした。
餌釣りでは平気でPEとサルカンを直結するみたいだが、結束強度の観点からルアー釣り同様にリーダーを介してカゴと結んだ。また、リーダーを40cm程度と短くし、ノット上部にクッションゴムを入れてカラマン棒の代わりとした(貧者の知恵)。リーダーは30lbのナイロンを使用したので、道糸からモノライン相当で、7号 >> 8号(リーダー) >> 5号となる。バランスは悪くない、ロッド以外は・・・
天気は雨時々大雨。職場で聞いたWXの解説、今晩はオススメしないという言葉通りの天候だった。当然ながら先客はなし。先輩はロープ下に、自分は左の突端に入る。
日没前の19時頃、ウキが消しこんだのでアワセを入れたら何かが掛かっている。そんなに引かなかったが、上がってきたのはフエフキダイ。30cmくらい。が、獲ったど~のポーズで先輩に見せびらかしていたら海へポチャン。食ったことはないが、なかなか旨い魚らしいので非常に残念&無念。それからグレ(木っ端)を1枚追加して、暫くアタリがなくなった。
20時前、緩やかにウキが沈んだ。釣れたのは30cmちょっとのアイゴ(バリ)、なかなか良い引きだった。続けて、スパンッ!!と気持ちよく消しこむ電気ウキ。引きも強いので期待大。竿が10.5feetと短いので浮かせる前に足元で少し擦れたが、無事に抜き上げ。40cmオーバーのグレ!!と思ったら、イスズミだった。。。ハリスをズルズルにされたので交換。
21時前後にオジサンとイスズミ(ともに40cm前後)を追加して、その後3時間ちかく餌獲りのみ(泣) 仕掛け回収時に磯際で根掛かりし、針を外そうとガシガシやってたら電気ウキが衝撃に耐え切れず殉職して納竿。
フエフキとグレは少し沖目(10~15m)、アイゴ、イスズミ、オジサンは岸際5mくらいの流しでヒット。ウキ下は、沖目で竿1本半、岸際で竿1本以下(浅くすると餌獲りが多くなった)。
コマセが余りそうだったので、撒き餌投入のため2回に1回ほど付け餌なしで流した。それでも付け餌の方が先になくなったので、先輩から少し分けてもらった。コマセはオキアミボイル1/8に配合餌1袋、付け餌はオキアミLL1箱。6時間以上やるなら付け餌を2箱、3時間ちょっとの半夜釣りならコマセを半分にした方が良さそう。
課題は、タナの取り方とハリス(1ヒロは短すぎた?)の長さ、流すポイントとアタリの取り方(ウキが小さいのでウネリで沈む&竿が短くアワセを入れ難い)。ま、悪天候でかなり過酷な釣りだったので、次回があるのかどうか怪しいが・・・
タックル
ディアルーナS1006M 08バイオマスター4000 PE2号 他は上図(&コメント)参照
木っ端グレの煮付け、アイゴは先輩に、オジサンと
イスズミはリリースしました。が、オジサンって結構
旨いらしい(リリースした後に同期からメールorz)。
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