2012年8月18日土曜日

念願のイサキをゲット(豆酘)

2012/8/18 17:00-22:00
大潮 干15時 満21時半頃
仕掛けは前回と殆ど同じだが、電気ウキが殉職したので、電気ウキをLF遠投カゴナイト8号にした。6号ウキではウネリの中に消えてしまうため、1つ大きめの8号ウキにしてみた。が、これも似たり寄ったりな、ちょっと残念な結果に。大きなウネリが来れば沈むし、ウネリが通り過ぎた後にテンションが抜けてウキが寝てしまう。今日みたいな比較的穏やかな状況では規定通りのセットで、前回みたいな荒れた状況ではウキを1つ大きめ、が良さそうだ。ウキ自体は今回使用した釣研の方が良い感じ。羽全体が光るので若干見やすくなったし、ウキの素材が柔らかいので磯に当たった際の衝撃にも強そう。前回は冨士灯器のオーソドックスというか、クラシックな電気ウキ。プラスチッキーな奴なので、磯に当たった衝撃がモロに極まって逝ってしまった。
始めの1時間少々はジグミノーを投げて、カツオ系というか、ハガツオを狙う、否、ハガツオが食いたいみたいな感じでウォーミングアップ。18時くらいから先輩がポツポツと木っ端グレを釣りはじめたので、小物に興味ない素振りを見せつつ餌釣りに変更する。潮が動いていないせいか、沖に投げても仕掛けが流れない。タナは、カゴまで3~4ヒロ、ハリス2ヒロだったが、潮の動きが悪いのでハリスを1ヒロ半にする。先輩はグレ、イスズミ(小)をコンスタントに上げている。5~10mの距離、タナは浅めの模様。自分にはボウズの気配すら漂うほどアタリがないが、コンスタントに沖へキャストし、コマセを打ち込む。リバウンドを制する者はゲームを制すコマセを制すものはカゴ釣りを制す。
20時あたりで潮が動き始めた。コマセも半分ほど消費した。コマセが効いてきたのか、単なるタイミング(時合)か、ウキが消えた。消し込んだと言うよりは、波に揉まれたまま浮いてこない感じ。あまり引かないので餌取りかと思ったが、足元で重くなった。抜き上げると、良いサイズのイサキだった。40cmくらい。そして、次の流しで またヒット。今度は5m流れたか流れないかというくらいでウキがスッと消えた。そして、ジーッとドラグが鳴る。まぁまぁなドラグ値に設定していたので、まぁまぁなサイズだろう。引きはマダイっぽい。10秒ほどファーストランをやり過ごして巻きにかかると、案外すんなり寄って来た。瀬際でセカンドラン、足元のテラス(水面直下の張り出し)で擦ったかも?と肝を冷やした。無事テラスの上に乗ったので先輩にタモ入れを頼むが、魚が波に揉まれるわ、走りまわるわ、てんやわんやで魚を視認できず(自分は竿に伝わる負荷で魚がどこに居るか大体分かるが、視覚だけが頼りの先輩には魚の場所が分からない)、結局フックアウト。チラ見した感じ40~50cmのマダイと思われる(無念) 今度から自分のタモ持って来よう・・・と思ったら、自分のも先輩のやつと大して変わらない長さ、4.8mだったorz ここで使うには短い。
沖は左側(沖の灯台方向)へ速い潮が走っていたものの、その後は全くアタリなし。22時過ぎにコマセも無くなったので納竿。

タックル

ディアルーナS1006M 08バイオマスター4000 PE2号+ナイロン30lb ハリス フロロカーボン5号 1.5~2ヒロ
LF遠投カゴナイト8号 DUELスーパー遠投カゴM(適合ウキ6号) チヌ針5号
付け餌 オキアミLL  撒き餌 オキアミ1/8 配合餌1袋

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