2012年5月10日木曜日

豆酘崎

 2012/5/10 18:30-19:30
中潮 干潮 18時頃
岬を半周するように遊歩道があるが、岬の先端から少し西側の遊歩道脇から磯に降りられる。急斜面で場所によっては絶壁。転げ落ちたら火曜サスペンス的な絵になりかねないが、太いロープが設置されているので、慎重に行けば大丈夫だろう。干潮で波も穏やかだったせいか、釣り座は比較的広く、安全だった。しかし、岩の削られ方、貝の付着具合から、波や潮の状況次第では危険極まりない釣り場になるだろうと思われる。岬の先端から沖に設置された灯台にかけては浅く、潮溜まりのようになった釣り座付近で深くなり(3~5mくらい?)、再び西側で浅くなる。岬の東側(豆酘漁港側)に当たった潮が岬に沿うように流れ、そのまま先端部をかすめて沖に出るような感じなので、釣り座付近から潮の流れまで遠過ぎる。沖に定置網と思しき網が張られていたので、回遊魚の可能性もゼロではないが、朝夕など限られた時間帯だけだろう。一般的な見地から言えば、大型は望めない。が、対馬では大型が入り江(浅瀬)に入って来ることが多々あるようなので、夜明け直後にチャンス有りかもしれない。

釣り場には底物釣りと上物釣りの計3人いたが、ほどなく引き上げて行った。(写真3枚目の更に奥、左手)
写っていないが、写真2枚目の左側、岸から500or800mくらいのところに定置網(?) さらに別の定置網が岩の向こう側にある。(駐車場から見える。)こちらは岸からほど近い、岬の東側の湾になったところに設置されている。
写真の右に小さく写っているのが海上の灯台。岬の先端からこの灯台までは浅瀬になっている。ショアからは狙えないが、この灯台付近は青物だけでなく、イサキやグレなどの好釣り場らしい。
夢のヒラマサ10kgオーバーが目と鼻の先だが、届きそうで届かない。ちなみに、明るいうちはローデッド180F、暗くなり始めてから尺ペン2/3で、計1時間弱だったが、いつものようにアタリなしで納竿。タイトルを『つろぐのつは“釣れない”のつ』に変えようかな・・・orz

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