2012年5月24日木曜日

竹敷~対馬市パークゴルフ場裏

2012/17:00~20:00
中潮 干潮17:00頃
先輩のお勧めで竹敷へアオリイカ狙い。竹敷はいくつか堤防があるが、奥の西海漁協側の突堤へ。右側には海上保安庁の巡視艇が、逆は小型の漁船などが停泊している。固定式の普通の防波堤の先3,4m離れた位置に半浮桟橋?がある。普通の浮桟橋と異なり、鉄柱で完全に固定されているコンクリート桟橋で、浮桟橋と同じく桟橋本体は海底から離れている(浮いている)。予想だが、沖側は水深が軽く10mはあるため、海底の基礎にケーソンを設置する通常の防波堤が(コスト的に)造れなかったのだろう。そのくらい沖側は深くなっている。潮廻りのせいか、浅茅湾の内側に位置しているせいか、潮は殆ど動かない。エギをしゃくるが釣れる気がしない。半浮き構造になっている桟橋部にスズキが居そうな雰囲気だったので、ワームに変更する。案の定、桟橋の底から出てきてチェイス・・・するが食わない。水面下3mくらいまでコンクリートがあり、そこから下は鉄製の支柱だけになっているので、4~5m沈めてトゥイッチでアピールし、コンクリートの下に潜んでいるスズキを誘い出す作戦。これが当たって、シュパッとコンクリートの下から出てきてワームをひったくる。よろよろワームを追いかけプイッと踵を返す、これまでの動きと明らかに違うので、リアクションバイトが決まったか!などと知ったかぶりしそうになるが、魚種が違う感じ。大きさの割りに引きがワンランク強く、しかも良く走る。薄っすら見えるシルエットはショゴ(カンパチの子供)!? 確かに、桟橋の下や鉄柱に突っ込むインファイターぶりはカンパチそのもの。何度かの根ズレ不可避な突っ込みをハンドドラグで回避しつつ何とか浮かせた。やはりショゴ。30cmくらい。『本日の目標は何でも良いから尺』らしいので、とりあえず目標達成。いい気になって、次はスズキでも・・・と粘るがノーバイト。セイゴサイズが何度か追ってくるので、ブレード、バイブレーションを試すが、アタリなし。そうこうしているうちに、先輩がアオリイカをゲット。サイズは小さいが800g弱くらいか。「これは尺いったねぇ~!」とさり気なく目標達成をアピールされ、ちょっと敗北感。気づかなかったが、沖からの潮が堤防の先端付近まで入ってきている感じだ。やられた。それから30分ほど、二匹目のドジョウを狙うがアタリなし。19:30、見切りをつけ場所移動。
空港近く、パークゴルフ場の裏にある堤防へ。堤防というか、ただのコンクリート岸壁。既に餌釣りのおじさんが多数集結、期待薄か。続々と釣り人がやってきて、あっという間に車は5,6台になった。餌釣りの先客が多数いる状況、先輩のライントラブルなどもあって、早々に撤収することにした。15分ほどしかやらなかったが、見た目の割りに深さがある。また、濁りがある(対馬では珍しい)。比較的近場ということもあってか、餌釣り(アジでアオリイカ狙い)の人が多いので、エギングには不利な釣り場かも。ちなみに、おじさん達の会話を地獄耳レーダーで捉えたところ、「上げっ端に三連発。」「WVR(Within Visual Range)にアオリイカを確認するも交戦せず。」との情報。


湾奥だが季節によってはハマチの回遊もある
との事前情報の通りだが、カンパチと言うのは
嬉しい誤算。ちょっと痩せてるけど、海の中も
着々と夏モードに変わっているんだなぁ・・と。

HUNTAWAY 822L 10セルテート2506 PE 0.8号 フロロ 2.5号 静ヘッド10g + R-32 オレンジ
訂正)今まで、"10セルテート2500"と記載していましたが、正しくは"2506"でした。大差ない?

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