中潮 満10時 干16時頃
AM大雨PM曇りだったので、少し遅れて出船。今回はダービー最後のチャンスなので、ショアジギングで一発大物に掛ける。沖に走っている上げの本流で最近デカイのが出たという情報とともに、内院島のカドに渡してもらう。海面温度が16℃なので、海の中は17~18℃くらいだろうという話だったので、まだまだトップでいけるはずだ。上記のデカバンはチェイスだけで乗らなかったらしいので、フッキングに持ち込みやすい別注ヒラマサ190Fを投げる。水噛みとフッキング率のUPを狙ってリアフックをST-66 4/0に変更している(過去つろぐ参照)。今日のような波風の強い日もルアーが水面を滑走しないので悪くないセッティングだが、出来ればST-66より刺さりとコスパの良いトレブル14+板鉛で同じバランスにしたいところ。朝ほどではないが、まだまだ雨脚は強く、ロッドを脇に抱えている右側だけが妙に冷たい(ような気がした)。ゴアテックスプロシェルの3レイヤーなので雨は完全シャットアウトしているはずだが、どうも脇下のベンチレーションから浸水しているんじゃなかろうか(磯から上がった時点では乾いていたので、仮に浸水があったとしても僅か)。そんなこんなで、風雨で体温を奪われるので、休みなくルアーを投げ続け失った分の熱量を稼ぐ。そして、やっぱショアジギングはエクストリームスポーツだな、と自嘲的な思いに耽る。昼前に一回だけルアーとは別方向、右手前の緩い流れの中で3kgクラスのボイル。その後暫くして、イルカの群れが目の前を通過して行き、午前の部は終了。20頭くらいのいつもの群れ。
沖の本流は10時過ぎになくなったが、手前の緩やかな潮は内院島を回り込んで左へ抜けていた。右手の潮目を狙いたいが、ガスト15m/sくらいの強烈な西風にラインを取られるため潮目を外して左側の風下にキャストする。2時過ぎ、少し風が緩くなったのを見計らって少し右に投げると、ボイル発見!!急いでルアーを回収してキャストし直そうとするが、ここで痛恨のミス。それはボイルではなく、自分のルアーにチェイスしている魚だった。ルアー回収モードに入っても暫くチェイスしていたので、食い気は立っていた模様。余所見せずにルアーから目を離さなければ・・・そんな、"もし~" "~れば"を反芻しては地団駄を踏む。その後は当然のようにノーコンタクトで納竿。
ハイギア

ロッキーショア100/13 旧ソルティガZ4500(GEAR CHANGED :H) PE 5号 ナイロン 100lb 別注ヒラマサ190F
(一年を振り返って)
常連いう訳ではないが、いつも良い磯に渡してもらっている(と思う)。にも関わらず結果が出せない悔しさ、もどかしさ。年の瀬、最後の最後に自然の厳しさを痛感して、自然が人間に微笑むのは一瞬だけ、そして、チャンスをものに出来るかどうかというその一瞬に釣り師としての質や技量が試されるのだと思った。厳しい戦いだが、だからこそやり甲斐がある。
最近マンネリ化しつつあるルアー釣りも、今熱中しているグレ釣りと同じように好奇心と探究心を忘れず、分析力を磨いていきたいと思う。来年はヒラマサ10kgオーバーを!!